20200124

 

センター試験最後の年。

周囲の先生(主に南先生)から聞こえてくる感じでは、

やはり古文は難しかったようだ。

小夜衣はノーマーク、というか知らなかった。

中世の懐古物語まで射程が伸びてるとすると、予測すらできないな。

数学の難化は出題者に会ってみたくなった。

どんな人か知らないが、共通テストその周辺に文句がある人なのだろう。

むしろそうであってくれ。

 

ここからは関係ある生徒の話。

和哉→国語122は健闘。私立は日本史次第かな。

空也政経70オーバーは大健闘。駒澤はしんどいが福祉ならなんとか…。

虹葉→センターはよろしくなかったようだが、あっくんがうまくやってる。月曜日は泣きそうだったが、今日の表情は良かった。どうにか立ち直ってもらわねば。

綾さん→申告通りだとすれば英語は大健闘。私大に切り替えたのは英断だろうな。最初からそうしてくれていたら…。

良くん→まだ通じていない部分が多いな。私の中にブレーキがあるからなのはわかっているが、正直ここから言えることはこんなもんだと思う。申し訳ない。

 

今日気になったこと。

琢成→更新面談でお母さんが疲れていたように見えたので琢成に聞いてみた。

彼は自覚しているようで、まあ、気持ちはわからんでもないが…。

少し踏み込んだ話をしたが、多分わかってくれただろう。

12の頃から見ているが、今年17になるのか。

難しい年頃だが、それを乗り越えた時に見える景色があるはずだし、

琢成がその景色を見れるようにするのが私の仕事だ。

祐哉も、樹央も、条も、翼もそうしていかなければ。

 

I must widen my boy's some views.

 

彼らが私の道の途上にいるんじゃない。

私が彼らの道の途上にいるのだ。

ありがとう。

20200115

日曜日、思ったよりいったな。

高単価×3とすれば妥当ではあるが、

まぁ、わやわやしたからよしとしよう。

ジュッコリベンジ決まったのもよかった。

帰らない、という選択肢もあったが、

圧倒的に眠気が勝った。

水曜日まで若干の体調不良があったが、

以前はこれが日常だったのかと思うと絶望する。

酒はたまに飲むからいい。煙草も同様。

嗜好、とはこういうことなのだろうな。

 

理論と実務とはいつまでも相容れないだろうが、

こういう話はいつまでもしたい。個人的に。

付き合ってくれるあっくんとせなに感謝。

 

そういえば3人で焼肉初めしてないな。

給料日後かな。なるはやでやりたい。

 

週末は実家へ。

目的は特にないが、ゼミ発表の準備をせねば。

この寒い中研究室宿泊は自殺行為だ。

とりあえず明日から再開。

 

20200111

和、fullbooks。

あっくんとジュッコ狙うもここもfullbooks。

ビートルを思い出し、滑り込み。

 

狭さを面白がること。

本来なら居心地が悪いはずだが、

それを引き受けて、昇華する。

なにかに結び付きそうな、そうでもないような。

 

プロセスと瞬間の話を初めて他人にした。

端緒になるだろうか。

 

個別性と画一的なものの話など。

すべて殺せというのではなく、

死にたがりが死ねない環境が問題なのだ。

自殺は許されて幇助が許されないのはなぜか。

法的なことを聞いておくべきだったな。

日曜日に聞いておこう。

 

父のウィンドブレーカーが12年ものらしい。

たぶん私が全中に出たシーズンのものだ。

オガサカの兼ね合いでデサントに憧れたことを思い出す。

結局あの年はゴールドウィンのウェアとワンピースを買ってもらった。

ミドラーは前の年に買ってもらったデサントだった。

高2のシーズンにフェニックスのワンピースとミドラーを買ってもらった記憶はあるのだが、

高1のシーズンの記憶が曖昧だな。

田端さんが予選後に泣いていた記憶しかない。

雫石でコンチネンタルカップがあったのは中3の時か。うーむ。

 

ピエール・エルメミスドとコラボしたようだ。

ハイブランドに手が届くというのは、

ブランドのエンタメ化だな。

是非や賛否ではなく、客観的に。

 

色とりどりのポイフル。

何が違うのだろう。

そこにあること、それ自体が。

島田くんの研究、面白いな。

結合と分離。

 

再認識と認識プロセス。

この理解で合っているなら、やはりわからないな。

なぜ再認識が優位に立つのか。

認識プロセスに再認識が取り込まれないのか。

あるものを或るものとして認識する契機が分離なら、

それに先行する認識はどう扱われるのか。

どうしても表裏ではないように思えるのだが。

もっと潜ってみる必要があるんだろう。

 

哲学、面白くて仕方ないな。

感謝。

20200104

昨年12月の入院のインパクトが大きすぎた。

患者当事者として1週間過ごしたことは多少収穫があったが、

それだけじゃまだ支払いすぎてるな。

 

さて、今年1年の過ごし方が博論に直結する。

どれだけ動けるか、動くか。

散らばったピースをちゃんと絵にできるか。

完成像のフレームをちゃんと見据えて。

 

とにかく健康に。

2kg/月で落としていきたい。

運動も取り入れていかないと難しいな。

ストレッチ、筋トレ、ボルダリング

ウォーキングとかサプリメントも考えよう。

不健康の倫理というか、なんというか。

 

今年はとにかく生産。

そんな年にせねばならん。

20191122

 

一時間の授業のためにシャワーして髪セットして着替えてネクタイ…みたいなのは効率悪いな。

今日特にそう感じた。

 

時間を「潰す」ことが下手になった。

2、3時間なら簡単に潰せてたのに。

かといって有意義な使い方をしているわけでもない。

どうも、退化しているようだな。

 

週明け月曜日は研究室へ。

資料コピー、封書確認、各種書類提出。

万事滞りなく進めること。

20191025

20191019-20

東北哲学会第69回大会参加。

発表題目:安楽死分析への一試論-象限図を用いた安楽死概念の分解と再構成-

 

初日のトップバッターということで、

聴衆は少ないと予想していたが、

思ったより多かったな。

発表と質疑応答については可もなく不可もなく、といったところ。

言葉の選択にはもっと気を付けよう。

分かりやすく説明する、というよりも、

自分の考えていることを、自分の言葉で、しかも他人に伝わるように話す、

ということの困難さを感じた。

 

ビッグサプライズは盛永先生がいらしていたこと。

しかも初日の午前中だけピンポイントで。

午前のセクションがおわってから、お話をする時間をもらった。

方向性は間違っていない、でも難しい問題でもある。

日本で、というのが特に困難だ、といったお話。

諸外国の最新動向も教わった。

最後に「君は問題をわかってやってるね」と。

 

2日目は午後から参加。

存在と時間』はやはり難解だ。

迷い道というのは的確。

最後のシンポジウムは全体的に興味深いものだった。

今の研究主題からは少し逸れるので、そのうち。

山本先生の問いの建て方に対する村山先生の指摘はまさに、と感じた。

 

安楽死肯定論者は、どうしても極端な事例を想定しがち。

そして、安楽死そのものの倫理性ではなく、

緊急性や本来の論点とは別の部分に訴えがち。

問題が複雑であるが故のことなんだろうけど、

そうじゃなくて、もっとメタな部分の分析が必要だな、と。

お、じゃあ今回の発表には少し価値があるかも。

20190925

事務系タスク完遂。

RAに関してはやばい自覚あるけど、

受け取った側の過失だと信じたい。

捺印箇所違うんだもん。

 

河田さんと張さんの祝賀会兼加賀谷さんお帰りなさいの会。

河田さんは哲学系で最短記録のようだ。

続けるようにやりたいところだな

 

島田くんが途中離脱だったのは残念。

ハイデガーの感情論云々を話したかったところ。

 

森先生の発言は興味深かった。

ハイデガー研究者達がやりたがらない。

その時点で私の卒論はメインストリームから外れてたのだろうな。

 

来月の発表は甲高い声でやろう。笑